NNNドキュメント’25「ぼくのにぃに 絵本で伝える愛情」
日テレ
4月7日 月曜 0:55 -1:25
障害がある兄のことを弟の視点で描いた「ぼくのにぃに」。作者の母親は、障害とどう向き合うのか現実を綴った。絵本は全国へ広がりをみせ、家族のあり方を問いかける。
「障害児の母になったら」北海道に住む絵本作家の庄司あいかさんは、こう著書に記している。「なぜこの子だけ」「なぜ周りはじろじろ見るの」息子の障害があるだけで不安を抱き、家族のすれ違いが重なる時期があった。障害がある兄に対し妹は「にぃになんて死んじゃえ」とつぶやいたことも。この本音を絵本にしたのが「ぼくのにぃに」。障害とどう向き合い、支えているのか。家族で過ごす大切な時間を絵本で伝える。
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