小雪と発酵おばあちゃん 和歌山 金山寺味噌
[Eテレ]
2024年12月22日 午後6:00 〜 午後6:30 (30分)
そのまま食べられる人気の「金山寺味噌」。鎌倉時代に伝来してなんとお醤油が生まれるきっかけになったのだそう。コメ大豆大麦と3種のこうじを使ったぜいたくなお味噌です
和歌山県・紀伊半島の西側にある湯浅町。特産の丸い「湯浅なす」や白瓜、ショウガなどの野菜を米、大豆、大麦3種の穀物で作った麹(こうじ)に3か月ほど漬けると「金山寺味噌」のできあがり!麹から作ると大変ですが、金山寺味噌専用の麹を買うこともできるので、作る人が増えているのだとか。実は漬けている間にでる水分「たまり」を改良したのが現在の醤油で、湯浅町から全国に広がったと言われる、歴史のある発酵食です。
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