関口宏の一番新しい中世史▽本能寺前夜〜信長の栄華と野望〜 BS-TBS 10月21日 土曜 12:00 -12:54 わたしたち日本人は、どのような選択を重ね、歴史を刻んできたのか。どのような影響をもたらしたのか。「もう一度！近現代史」「一番新しい古代史」に続くシリーズ第3弾！ 畿内・北陸を支配し、ひとまず京に平和をもたらした織田信長は、正親町天皇の前で大規模な軍事パレード・馬揃えを開催。室町幕府に代わって信長が実権を握ったことを世に知らしめた。そして、最大のライバル・武田勝頼との最後の戦いに挑む。すでに全盛期の勢いを失っていた武田氏は、織田軍に敗れ、ついに滅亡する。そのころ、信長に毛利攻めを任されていた羽柴秀吉は、難攻不落の因幡鳥取城、続いて備中高松城攻略に挑む。播磨三木城攻略と合わせて「三大城攻め」と語り継がれる秀吉と軍師・黒田官兵衛の奇策とは。一方、明智光秀は、馬揃えの手配、武田勝頼討伐の援軍と多忙を極めていた。そんな中、信長は四国の長宗我部元親討伐の命令を下す。それは、信長と元親の関係を取り持ってきた光秀の働きを否定するものだった。そして信長は光秀に、秀吉の援軍のため備中への出陣を命じる。本能寺の変まであと１４日。