新日本風土記「尾道」
[BSプレミアム] 2018年11月1日(木) 午後11:45~午前0:45(60分)
瀬戸内航路の要衝・尾道。海が迫り平地が少ないため急斜面に町が発展した。家々からの声が聞こえ、匂いが漂う尾道を、坂と路地から見つめる。
小津安二郎らの映画の舞台となり、多くの観光客が訪れる瀬戸内航路の要衝・尾道(広島県)。目の前に海が迫り、平地が少ないため、急斜面に町が発展し、細い路地が縫うように広がる。坂の上には飛鳥時代から寺院が建てられ、中ほどには明治時代からの木造建築が立ち並ぶ。車が進入できない幅の路地は、今も生活の場。坂道を人々が行き交い、家々からの声が聞こえ、匂いが漂う。尾道を、坂と路地から見つめる。
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