BS1スペシャル「原爆救護~被爆した兵士の歳月~」
[BS1] 2018年8月2日(木) 午前0:50~午前2:30 [水曜深夜](100分)
原爆投下直後、市民救助のため爆心地に向かった兵士たちがいた。戦後は放射能の影響が疑われるさまざまな体調不良に苦しめられた。壮絶な救護活動の実態と苦難の戦後を描く
原爆投下直後、市民救助を命じられた兵士たちがいた。炎と煙の中、負傷者を救い出し無数の遺体を葬った兵士たち。戦後、放射能の影響が疑われる体調不良に苦しむが、差別や偏見を恐れて口を閉ざした。大多数が被爆者手帳を取得しなかったため“埋もれた被爆者”となっていく。やがてガンなどを発症するが、原爆症認定の壁も厚かった。爆心地での救護活動の実態と、被爆地から遠く離れた故郷で暮らす元兵士たちの苦難の戦後を描く。
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