サイエンスZERO「シリーズ原発事故(17)“デブリ”は取り出せるのか?」
2月4日(日) 23:30〜00:00
40年かかるともいわれる福島第一原発の廃炉。去年7月の3号機内部調査やロボット開発の現場。国際プロジェクトによる模擬デブリの作成・分析など、廃炉作業の今に迫る。
40年かかるともいわれる福島第一原発の廃炉。溶けた核燃料が構造物などと混ざり合って出来た「デブリ」の取り出しは最大の難関だ。科学者・エンジニアは計画を達成すべく努力を続けている。去年7月に行われた、原子炉3号機内部の調査の詳細や、デブリ取り出しのためのロボット開発。さらには、日仏共同の国際プロジェクトによる模擬デブリの作成実験と分析の様子など、研究開発の最前線を交え、廃炉作業の「いま」に迫る。
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